自分で自分をご機嫌にしよう

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30年ぶりに読んだ漫画「ピアノの森」、ショパンを聴きながら読む

2018年08月07日 [ ピアノの森、マンガ、ショパン ]
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学生時代は漫画を読んでいましたが。

何十年も遠ざかっていました。

去年、自分の自由な時間ができたのと

一人で気分転換をしたかったのと

かと言って家から長期間

離れることもできなかったのと

何かに気をそらしたかったので

まあ、理由はいろいろあるけれど、

家を出て行った息子が置いていった

漫画を半棚から引っ張り出しました。

それをきっかけに、

再び漫画の世界に引き寄せられました。

ジャンルが沢山あるのにまず驚き、

こんなジャンルまで分類があるのか

と目を見張るのは、

流行おくれの私だけでしょうか。

道理で世界中からMANGAが注目されるわけです。

本屋に行っても、漫画売り場は素通りしていたのに

その売り場面積の広さったら!

その中でも、お気に入りができました。

「ピアノの森」

一色まこと作

男性が書かれているのでしょうか?

絵の感じからの印象です。

最近完結したらしいですが、全26巻!

かなりのボリュームですが、

飽きずに読めてしまいました。

ホントは一気に読みたかったのですが

一人暮らしではないので、そうもいかず。。。

でも、最低限のこと以外ほったらかしにして

夜遅くまで何時間でも読み続けてしまいました。

(マンガを読むのも、体力がいります。)

貧しい環境に生まれ育った主人公の男の子、

海(カイ)が森に捨てられていたピアノを友に育ち

事故でピアノを弾けなくなった

元ピアニストのピアノ教師と出会い、

劣悪な環境で生まれ育った、その経験さえも

すべてを自分の喜怒哀楽を表現する糧にして成長し

ピアノを学び弾いていく、

その喜びと才能にあふれていました。

また、もう一人の主人公、

父親もピアニストであり、

幼少期からピアノの練習漬けで、

恵まれた環境下でも

周囲の期待をプレッシャーに感じ伸び悩んでいる、

同級生の男の子、修平。

彼は、最初にカイのピアノの才能に気づき、

ピアノの世界へいざない、その才能を羨み、

おそれ、ライバルとして認めながらも、

自分の壁を突破できずに

悩み苦しむという、努力の人。

この二人を中心に、小学生から、10代後半に

ショパンコンクール優勝までを描いています。

12巻以降、26巻までは

ずーっとショパンコンクール!

連載は18年も続いていたそうですが、

その半分以上がコンクール期間の話なんて、

普通に聞いたら、えー、と考えますが

読んでしまいました。

途中から、ピアノの音が聴きたくなって

ショパンやモーツァルト、ラフマニノフ、

家にあるCDを引っ張り出してかけながら、

その世界観に浸って読み進むと

他の事全部忘れます!

久しぶりに、何かに夢中になりました。

ピアノの音色自体が

聞く人の心を癒してくれるものですが、

読みながら聴くと、さらに視覚的効果もあってか、

音がキラキラして、音符が舞っているようです。

これじゃ、ホントにマンガの世界ですね。

読んでいて、才能があり努力しつつも、

カイの才能に憧れと嫉妬と恐れを感じながら

自分を信じきれないでいる修平が、

昔見たモーツァルトの映画「アマデウス」に出てた

サリエリのようで、少しかわいそうになりました。

誰かと競うのではなく、

自分の音楽、世界を作り出せばいいのに

どうしても自分にない才能を望んでしまう、

壁を取り払えない、

でも自分がコンクールに落選した後

最後にはカイの成功をわがことのように喜べる姿も

成長を感じられて、嬉しかった。

(これじゃ、わが子に対する

親のような感想ですね。)

そういえば、昔読んでた

長く連載が続いていた少女マンガは、

どうなっているんでしょう?

ガラスの仮面、いつ再開して終わるのでしょうか?

王家の紋章、まだ現代と古代を

行ったり来たしてるみたい?

「ピアノの森」に出会ったのが、

連載終了後でよかったです。

完結していて、最後まで安心して楽しめました。

気分転換をする、それ以上の体験でした。

時々、読み返したい作品です。

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